概要
Oracle Master Bronze の上位資格です。この上のGoldを受ける前には例の【1 Class Requirement】があることを考えれば、多くの人にとって打ち止めになる場所かもしれません。Bronze取得後、【Silver DBA 10g】に合格すれば認定されます。
勉強法
教科書の目次とかをパラパラ見た感じだと、BronzeとSilverって何が違うの?って感じがしますが、実際の試験を受けると、はっきりとした違いが体感できます。それは、問題が【完全に実務を意識して作られていること】ですね。 資格取得の目的は人それぞれでしょうから一概には言えませんが、「DBAじゃないけど、Oracleの勉強をしたい」という感じであれば、Bronzeで止めておいた方が無難なのかもしれません。
今回、僕が使用した参考書は「オラクル公式テキスト+問題集」のコンボですが、模擬試験よりも実際の問題の方が実務に近く、難易度が高いです。問題集を解くだけでなく、各種動的パフォーマンスビューや、設定ファイル、パラメーターなど、使い方を丁寧に整理しておく必要があるかと思います。
ORACLE MASTER Silver DBA10g日本オラクル公式テキスト (オラクル公式テキストシリーズ (03))
- 作者: 日本オラクルオラクルユニバーシティ
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2005/09/01
- メディア: 単行本
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ちなみに、僕の仕事はプログラマで、DBはSQLを投げるだけ、教科書と問題集は結構丁寧に勉強しましたが、本番得点51/75でした。(あぶねー・・・)
※準備期間:二週間(Bronzeとあわせて一ヶ月ちょっと)